すごく端的に言うと、指定したフォルダから指定したフォルダへコピーするツールです。
こういう感じで保存されているROMデータを・・・
こういう感じにコピーします。
エミュ機を使う時には、microSDにROMファイルを集める必要があります。
これが毎回同じであれば、PCに専用フォルダを作ってもいいですが、、、
PCではエミュアプリを機種ごとに保存しているので、微妙にエミュ機に必要なフォルダ構成と違って細かくコピーが必要になります。
例えば、PCでエミュを管理する場合、\[機種名]\romsや\[機種名]\emu、\[機種名]\tools等の構造で私は管理しています。
こんな感じです。
しかし、実際にエミュ機で必要とされるフォルダ構成は機種の名前がretroarceの指定するものにする必要があったり、機種名直下にROMデータを保存する必要があるのがほとんどです。
例で言えばこんな感じです。
もとにあるフォルダ(ここでは”Roms”)以下に機種名ごとのフォルダがあって、そこにROMデータが保存されている必要があります。
ちょっとしたフォルダ構成の違いで、毎回エミュ機用のmicroSDを用意するためにちまちまと機種ごとにROMデータをコピーするのは正直面倒です・・・。
なので、PCに保存してあるデータをまとめてコピーするWindows用のツールを用意しました。
Retroarcで指定されている機種ごとのROMフォルダを作成して、そこへ自身のPCに保存してあるROMデータをコピーします。
Retroarcは特定のフォルダ名毎に各エミュレータの使用可否の確認を行っているようなので、ROMデータをコピーする先のフォルダ名や階層は重要です。例えばドリームキャストは”dreamcast”のフォルダ名の場所にROMデータを配置しないとエミュ機が認識しません。
このアプリは下記が設定できます。
・機種ごとにコピー元の設定
・機種ごとにコピーを実行するかどうかの設定
・指定したコピー元が存在するかどうかのチェック
・設定ファイルへ機種ごとの設定情報を保存(.iniファイルで”UTF-16LE”のコードで保存してある必要があります)
・機種ごとにコピー元で指定したフォルダの使用容量を確認できます
・コピー先に指定したドライブの空き容量を確認できます
・コピーは、すでにコピー済みのファイルを上書きするか、上書きしないかが選択できます。
(上書きしない場合は差分のみをコピーできます)
【説明】
■コピー先ベースフォルダの指定
ROMデータをコピーする先のフォルダを指定します。
こちらに指定したフォルダ直下に”機種名”のフォルダが追加されます。
例:
指定したフォルダ:D:\rom_data_copy
とした場合、ROMデータのコピー先(”nes”を指定した場合)は下記になります。
コピー先:D:\rom_data_copy\nes
※指定したフォルダに[機種名]のフォルダが作成されます。ROMデータコピーはそのフォルダへ行います。
コピー後のフォルダ階層は下記のようになります。
※追加する機種のフォルダ名はRetroarcで指定されているものに準拠しているつもりです。
■コピー元フォルダとサイズ確認
こちらは、「コピー先のベースフォルダ」に指定したドライブの空き容量や、各機種ごとに設定した「コピー元」のパス確認とフォルダの使用容量などが確認できます。
■コピー元フォルダパスの指定
メイン画面で「すべてのコピー元のベースフォルダ設定」のボタンを押すと、すべての機種に対するコピー元のベースフォルダを指定出来ます。
↓
例えば、”nes”や”gb”, “snes”を”D:\Emu”フォルダ直下で保存しているとします。
その構造は下記のようなイメージです。
機種ごとに”rom”や”emu”、”tools”等を保存しているかもしれません。
こういった場合に、元になるフォルダを指定します。例えば、上記のフォルダが”D:\”直下にある場合の指定は”D:\Emu”になります。
チェックボックスの”指定パスに”機種ごとに\[機種名]\rom”を付加します。・・・”を指定すると、Retroarcの指定するフォルダ名に従った機種名のフォルダを追加します。
例:
コピー元ベースの場所に”D:\copy_emu_data”を指定した場合。各機種のコピー元のフォルダ名は下記になります。
“D:\copy_emu_data\[機種名]”
nesの場合は
“D:\copy_emu_data\nes\rom”
■コピー実行の一括設定
機種ごとに「コピー実行」の設定を一覧で確認・設定ができます。
■コピー実行
設定した内容に従って、ファイルのコピーを実行します。
コピー先に存在するファイルを上書きするか、スキップするかを選択します。
スキップすると、コピー元のファイルと同名のファイルがコピー先にある場合、コピーを行いません。
(コピー先に同名のファイルがないものだけをコピーします)
コピー中は進行状況を示すダイアログが表示されます。
■設定ファイル
実行ファイルと同じフォルダに各種設定を保存した.iniファイルがあります。
!文字コードはUTF-16LEです。
下記のダウンロードでは、サンプルの.iniファイルを同梱しています。
それをそのまま使用いただくのがよいかと思います。
設定は直接.iniファイルをノートパッド等で編集しても大丈夫です。
あまりデバッグしてないので、不具合があるかもしれませんが・・・
もしよろしければどうぞ。
※このツールを使用して発生した問題については、責任を負いかねますのでご留意ください。
※.Net framework 4.8を使用しています。(Windows10以降?はランタイムを入れなくても動くと思います)
























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