最近は少し中華ゲーム機の購入を控えていたのですが、個性的な機種が発表されたので購入してみました。
※いつものようにスペック等の詳細は他の詳しいサイトに任せて・・・、持った感じとか使用感を優先で書いていきます。
Magicx Zero40

やっぱり縦ゲーはシューティング。縦ゲーのシューティングといえば思いついたのはゼビウスです。さすが縦画面、素晴らしい表示です!
スペック

| 製品名 | MagicX Zero 40 |
| システム | Android |
| 画面 | 4インチ液晶ディスプレイ 解像度 480 × 800、3:5 タッチスクリーン |
| SoC | Allwinner A133 Plus |
| RAM | 2GB DDR4 |
| ストレージ | microSDカード |
| バッテリー容量 | 4300mAh (5~7時間駆動) |
| インターフェース | USB Type-C × 2 microSDカードスロット × 2 デュアルスピーカー イヤホンジャック 振動モーター |
| ワイヤレス通信 | Wi-Fi 4 Bluetooth 4.2 |
| 大きさ | 136 × 105 × 17mm |
| 重さ | 182g |
※スペックはネットで拾ってきたものです。間違いがあったらすいません。
珍しい、縦長の画面です。横長の画面の中華ゲーム機はGPD XP等ありましたが、縦長は初めて見ましたw
これは面白そうです!縦シューはもちろん、縦二画面のあのゲーム機もオリジナルに近い感覚で遊べそうです。最近のLinux機辺りでは、有名なコンシューマの携帯機に似た形状の機種が出ていたり、所有欲をそそられる製品はよく発売されています。それを次々と買っていくのもちょっとアレだな・・・と思って、購入を控えていたところにこのZero40が登場しました。
これは即購入でした。
毎日配送状況をチェックしたり、とても楽しみに待っていましたがやっと到着です。
開封・外観


同梱物は、本体・USBケーブル・マニュアルです。本体の画面には梱包用のシートが貼られていました。開封した時、これに結構キズがあったので「大丈夫かな・・・」と少し不安になったり。

背面は通気口?がありますね。技適マークはいいのかな。

上部にはL/Rボタンが2つずつ、充電用・通信用のUSB-Cポート、イヤホンジャックがあります。

左側面はボリュームボタン

右側面はmicroSDスロットが2つと電源ボタン
起動の問題(おま環)
早速、起動!と電源ボタンを押しても起動しません。。。「ん???」とマニュアルを読んでも特に記載なし。バッテリーが減ってるのかなと思い、充電ケーブルを繋ぐと、充電?のLEDは赤く点灯するのですが、それで電源ボタンを長押ししても反応なし・・・。これは、ハズレを引いてしまったかと悩みつつ、試行錯誤を続けます。
配送された状態でmicroSDのスロットに16GBのmicorSDが刺さっていました。念の為にWindows PCで中身を見てみると、何故かmuosっぽい物が入っています。「ん??これはAndroid機じゃなかったっけ?デュアルブートなの??」と更に混乱します。
色々ボタンを押しながら電源ボタンを押してみても反応がないので、一旦「バッテリー不足か、初期不良かな・・・」と思いつつ、SNSの中華ゲーム機コミュニティで「起動しない」の投稿をしました。
そうすると、コミュニティの皆さんから沢山のアドバイスを頂きました!公式のファームがネットにあるようです。
Windows PCでファームウェアをダウンロードしようとすると、最後の最後で完了になりませんでした。EdgeとChromeで試しましたがどちらもです。ファームウェアが掲載されているページを読むと、Linuxのツールで解凍したほうがいいよ的なことが書いてあります。これはWindows機ではなにか工夫がいるのかなと思いましたが、めんどくさいので少し強引に進めました。
まず、ダウンロードは完了しませんが一応圧縮ファイルとしては生成されているようです。これを一旦同じフォルダにコピペします(ファイルアクセスがクローズしている状態のものを作るため)。念の為、このコピペしたファイルのSHA256値を確認して、正しいものであることを確認します。そして、このファイルをWindowsで普通に解凍しようとしても処理が始まらなかったため、7-zipで解凍しました。
解凍されたイメージをmicroSDに焼いて、Zero40のTF1スロットに挿入し、電源を入れると・・・起動しました!!。
どうやらこの機種はAndroidのOS自体をmicroSDに入れて、そこから起動するようです。今までのAndroid中華ゲーム機は内蔵ROMからの起動だったのでそのイメージが盲点でした。となると、最初に入っていた16GB microSDのmuosは何だったんだ・・・w
とりあえず、「注文したmicroSDと違うものが入ってるから正しいmicroSDを送ってくれ」と公式にメールしてみたところ、「This is impossible. Our process is: after assembly, insert a 64G SanDisk SD card.」とか言うから、「お前んとこのプロセスは知らん。現実にそうでないものが送られてきている。プロセスの話をするならこちらの注文から工程をトレースして確認するならしてください」というと、「Let’s investigate.」だって。いやいや、調べて返事してきてほしい・・・。
設定:全般

やっと起動しましたw
ホームアプリは独自のモノのようです。画面上部の「Setting」->「System setting」と進むと、Androidの設定画面が表示されます。ここでWifiの設定をしておきます。地域の設定もしておくと、本体の時間が日本の時間に変更されます。
いくつかのゲームやエミュのアプリが入っているようでしたが、不要と思われるものはアンインストールしました(使わないエミュとゲーム関連)。どうせDrasticとRetroarchで縦ゲーしか使わないと思うので。ツールにあるアプリは消すと怖いのでとりあえずはそのままにしておきます。
設定:ランチャー

標準のホームアプリは微妙な使い勝手だったので、Nova Launcherをインストールしました。標準のホームアプリは機種固有の設定があるので、ショートカットで呼び出せるようにしておきます。
設定:ES-DE

Retroarchが使えても、RetroarchのコンテンツロードのUIはとてもイマイチなので、ES-DEをインストールしました。スクリーンショットの表示もできるのでいい感じです。
折角なので縦ゲーでまとめたリストにしてみます。
設定:Retroarch

標準でインストールされているRetroarchはPlayストア版のように見えました。
・ES-DEからRetroarchを起動できない
・FPSが固定で表示される?
・コアの追加が出来ない
等の制約が不自由だったので、アンインストールしてRetroarch公式からapkをダウンロードし、再インストールします。これで右上に固定で表示されていたFPSは消えて、コアのダウンロードやES-DEから起動もできるようになります。
注意:Drasticの設定

Drasticを起動してみて気になる点がありました。起動するゲームによっては表示される画面の上下が入れ替わるようです。
・表示画面の上下が逆。タッチできる画面が上部の画面表示領域固定になる。
・設定で画面の上下を入れ替えると、画面は入れ替わるがタッチ部分が本体画面の上部のまま
・オプションから「マルチスレッド3Dレンダリング」をOFFにすると、画面上下・タッチは正しく入れ替わる
・「マルチスレッド3Dレンダリング」をOFFにするとパフォーマンスが落ちる??(気のせいかも。)
まとめ・感想など
2025/7現在で、公式かAliexpressから購入できるようです。保護ケースも探してみましたが、サードも含めてまだ販売はなさそうです。
公式:https://shop.magicx.team/products/magicx-zero-40
Aliexpress:販売ページ
まだ発売されて間もないので、今後のシステムアップデートにより、問題は解消されるかもしれません。





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